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島田農園、もみ撒き作業。

4月23日
【もみ撒き作業】
前回のブログに続いて、
もみ撒き作業です。

水に漬けていた種です。

種を植える培土です。
水を含み易いのが特徴。

覆土です。
芽が出やすいつぶつぶの土で
土の病気にかかり難いのが特徴。

作業場はごった返しています。

ちょっとしたベルトコンベア方式でもみ撒きをします。

最初の行程は苗箱に培土を入れます。

綺麗に平らに盛られます。

次に主役の種を撒きます。

種の量は100グラムです。
この1枚から20キロのお米が獲れます。

最後に覆土をかけます。

完成です。

次々に苗箱が出来上がっています。
今年は13,000枚用意します。
おおむね1週間の作業量です。

ひと固まりにして、

フォークリフトでビニールハウスの前まで運びます。
 
【苗箱並べ作業】

台車でビニールハウスの中まで運びます。

ビニールハウスの中はこのような感じです。

苗箱を並べるのは機械です。

中心から右へ、
また中心から左へと、一枚一枚自動で並べて行きます。

お水を撒きます。

最後にシルバーシートをかけます。
蒸して発芽を良くするのです。
温度は40℃を保ち、種が焼けないように頻繁に確認します。
芽が出たらすぐにシルバーシートを外します。
 
【5日目】

ほぼ芽が出てきました。

元気に成長しています。

ここで秘密兵器登場。

除菌作業です。
5日目くらいが一番菌に弱いのです。
 
【10日目】

青々としています。
すくすく育っています。
芝生のようです。
あと20日くらいで田植えが出来ます。
 
つづく

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