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普通の営業マンを相手にするのとは違いました。

数日前
伊藤忠食品株式会社100%子会社
株式会社スハラ食品
道産品販売事業部の方が営業に来る。

写真手前右:株式会社スハラ食品藤田係長、手前左:当社村本社長、奥左:渡邊工場長
この会社は
明治40(1907)年に小樽で創業した
道内食品卸売業一の老舗です。
平成24(2012)年に
現在の伊藤忠グループ企業になる。
本日営業に来た目的を簡単に言うと
「しばれ釜めし」の評判を聞いて、
伊藤忠食品で売りたいらしいのです。
売ると云っても年末のお歳暮商戦でのことらしい。
大企業は気が早い。

この日、「しばれ釜めし」の生産予定はないけれど
藤田係長にせがまれて工場を案内する。

3D冷凍機の前でいろいろ質問される。
営業に来たというよりは視察に来たみたいだ。

使用している陶器釜の容量や色味、強度などをチェックする。

冷蔵庫の中を見せて、
更にその奥の冷凍庫まで案内する。

しばれ釜めしで使用する食財の保管状態を確認する。
食財のストック状況も細かくチェック。

藤田係長を案内している最中に
遠藤水産から甘エビが入荷された。

「ごもく釜めし」
「いちえ特製釜めし」
などにも使用している甘エビです。
当たり前のように鮮度をチェックする。
 
場所は変わって、
フラワー&スイーツICHIEにご案内。

釜スイーツにも興味がり、いい商材だと関心も高い。

ケーキや焼き菓子など隈なく陳列商品を見て回る。
商社マンらしく、いろんな角度から、いろんな発想が出て来た。

プリントした焼き菓子を凝視。
スイーツの商品は全部手作りですので、
商社が大量販売する商品には向いていません。

この日、スイーツICHIE店パテシエの村上店長が休暇を取っていたので、
社長が製造工程や使用素材などの説明をした。
 
この、営業? 視察? 査察? 検査? 
無事に終了しました。
ではお歳暮シーズンにまた会いましょう!

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