もうすぐトマト。
7月21日(金)
こちらに来ました。
恵庭市にある『ルルマップ自然公園ふれらんど』
この公園に用事はありません。
敷地内に市民農園があります。
ジャガイモ畑
大根畑
ナス畑
とうきび畑
これらの作物にも興味があります。
旬を迎えたら食べてみようと思いますが、
今日はその奥のハウスに用事があるのです。
この中でトマトを作っています。
もうすぐ旬を迎えます。
トマト生産一筋の玉川正さん。
今年の出来も例年通り高品質。
玉川正さん曰く「5年目になるが連作被害がない。土壌には有機肥料、こぶな菌、腐葉土を入れているのが、はっきりした理由はわからない」と嬉しい誤算。
品質検査に来た訳ではありませんが、アポなしで伺いました。
当店にどれくらい安定供給出来るかを見に来たのです。
不自然にネギが植えています。
この香りで害虫が寄って来ないそうです。
害虫用の農薬は使わず経費節減。
では病気の場合は?
葉が少しでも枯れ、病気だと判断したら、その時、菌用の農薬をかける。
ご存知の通り農薬とは予防するためのもの。病気になってから散布しても遅いのです。
過去に農薬頒布のタイミングを間違え、全滅したこともあるそうです。
農薬使用量をギリギリまで減らすのは、ベテランの経験がなせる業です。
トマトの糖度は温度が大切。
人間がハウスに入っても暑いと思わない温度がトマトにもいいそうです。
逆に15℃以下になると甘くならない。
本日は27℃
少し温度を下げるために風を入れていました。
緑のハンドル操作で横のビニール部分の開閉が出来ます。
両側についています。風向きなども計算して左右の開け方を考えるそうです。
玉川正さんは毎日張り付きでトマトを見ています。
*休みの日は別の人と交代。天気が気になる夜間等はその都度見に来るとのこと。
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ここのトマト、2日前から使用しています。